住友不動産 3カ年の中期経営計画 オフィス賃貸とリフォームを成長分野に 9期連続過去最高更新へ
住友不動産は5月16日、第8次中期経営計画(20年3月期~22年3月期)を公表した。成長分野として、東京を中心としたオフィスビル賃貸と住宅のリフォーム「新築そっくりさん」を据える。分譲マンションは、用地取得が困難なことから販売量をコントロールしながら利益を確保。住友不動産販売を完全子会社化した不動産流通は、体質改善を重点に置く。3年間の累計目標は売上高3兆1000億円、営業利益7400億円、経常利益7400億円に設定し、9期連続の最高業績更新を狙う。
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