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大言小語 ブランドには頼れない

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 創業から200年を超える米国の衣料用品店ブルックス・ブラザーズが経営破綻した。世界恐慌やリーマンショックを生き延びた老舗企業も新型コロナの猛威には耐えきれなかった。有名ブランドの突然の破綻は、大きな驚きを持って受け止めざるを得なかった。

 ▼破綻の要因としては、北米の店舗が一時休業に追い込まれたことに加え、IT企業などでビジネススーツを着ない人が増えたことも逆風になったと指摘されている。新型コロナで世界的にテレワークが普及し、幅広い業種でのビジネススーツやネクタイなどの需要は当面、伸びそうにない。

 ▼新型コロナが老舗企業にとどめを刺した形になっているが、ビジネス衣料を巡る環境変化はコロナ以前から始まっていた。ビジネス着のカジュアル化という環境変化への対応は、新型コロナがなくても老舗衣料用品店の経営を揺るがす大きな経営課題だった。

 ▼一方、ユニクロは当初予定していなかったマスクを販売し、大ヒット商品とした。6月の国内既存店売上高は、前年比26.2%も増加した。新たなことにチャレンジした結果、ヒット商品が生まれ、客足も戻ってきた。

 ▼有名ブランド、老舗といえども、チャレンジがなければ淘汰されかねない時代。住宅・不動産業界でも、チャレンジともいえる新しい動きが出始めている。ユニクロのような成果を期待したい。

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