国交省22年度概算要求 防災、コロナ回復を柱に6.9兆円 省エネ対策などグリーン戦略を強化
22年度の国土交通省一般会計予算概算要求額は、前年比1.18倍の6兆9349億円となった。同省が8月26日、公表した。要望は「安全・安心の確保」「社会経済活動の確実な回復と経済好循環の加速・拡大」「豊かで活力ある地方創りと分散型の国づくり」を3本柱とし、防災・減災対策とコロナ危機からの回復を図る。更に成長への道筋を示すため、一般会計のうち1兆5989億円を「新たな成長推進枠」として計上。住宅・建築物の省エネ対策の強化を含む「国土交通グリーンチャレンジ」や、国土交通分野のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進していく。
プレミアム記事です。続きはログインしてご覧ください
スタンダード会員(無料)の方は月5本までご購読いただけます
新聞のお求めはこちら≫ 会員についてのご案内はこちら≫