住宅新報は、住宅・不動産企業の経営者を対象にした22年1年間の景況感を聞く恒例のアンケート調査を実施した。アンケートは21年12月に実施し、経営者55人から回答を得た。前回は新型コロナ感染拡大を受けて、楽観・悲観の入り交じった結果となったが、今回の調査では引き続き住宅分野の成長に加え、DXやカーボンニュートラルといったアフターコロナを見据えた動きに対する期待感がうかがえる結果となった。一方、オフィスに対しての見通しは、現状維持か下落とやや弱含みだった。特に、オフィス賃料は大規模(Aクラス)で現状維持、中小で下落を見込む意見もあった。
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