SOMPO 建物画像解析AI開発へ 保険引受けを高度化

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屋根の形状やソーラーパネルの有無、床面積などを瞬時にAIで解析する。

 SOMPOホールディングス(東京都新宿区)、損害保険ジャパン(同住所)、SOMPOリスクマネジメント(東京都新宿区)の3社は、イスラエルのスタートアップ企業であるGeoX Innovations(ジオエックス)と、建物画像解析AI(人工知能)技術を活用した保険引受高度化に関して、2月に協業を開始した。

 現在、航空写真の高解像度化や3D(3次元)化などによる地理空間データの社会実装が進んでいる。3社でも保険引受に際し、地理空間データの活用を検討している。今回の協業では、3D航空画像を基に、AIや独自の特許技術アルゴリズムで建物のリスク評価を自動で行える技術やスキームを共同で開発する。

 ジオエックスは、航空写真から建物の属性情報や被害状況を自動的に推定できるノウハウや技術を保有している。既に米国では、企業物件や住宅物件を分析する保険会社向けにそれらの技術を提供。保険引受や広域災害時の被害状況の推定に活用されている。

 例えば、対象物件を含む航空写真や衛星写真を基に、屋根の種類や形状、ソーラーパネルなどの屋上設置物の有無、床面積などの建物情報を瞬時に解析できる技術を持つ(イメージ写真)。

 自然災害が頻発化・激甚化している。これらに伴うリスク要因も多様化・複雑化。この環境の変化に合わせ、様々な外部データや先端デジタル技術の活用で、リスク分析手段の開発や導入を進める。

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