地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵記事一覧
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地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 151 インバウンドは終わらない エリア活性化を目指す
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵
このインバウンドをテーマにしたコラムは、今回を持っていったん終了とさせていただき、これまでの3年半に渡りご愛読いただけたことに感謝である。次回から新装開店となって、私自身による地方の空き家活用を実践ルポとしてお届けしていきたい。お楽しみに! ライター/インバウンドコンサルタント 此松武彦 (続く)
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地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 149 ローカル体験がコロナ時代のキーワード(5) リモートワーカー向け施設はソフト面も重要
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵
ここ最近、地方の観光業界が注目しているキーワードが、ワーケーションだ。新型コロナの影響で、都心の会社に行くのはリスクがあり、自宅でのリモートワークが推進されてきたが、更に発展したようなライフスタイル。激減した観光地ではその穴埋めになるか。 ライター/インバウンドコンサルタント 此松武彦 (続く)
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地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 148 ローカル体験がコロナ時代のキーワード(4) コロナの影響で幻の東京マラソン
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵
新型コロナウイルスの影響は、民泊業界にも多大なダメージを与えている。実際に民泊件数が減っていて、観光庁は10月の全国の民泊(住宅宿泊事業法に基づく届け出)の数が、9月に比べ215件少ない2万192件だったと発表。我が家も2月を最後に激減している。 ライター/インバウンドコンサルタント 此松武彦 (続く)
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地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 147 ローカル体験がコロナ時代のキーワード(3) ビーガンマップを手に西荻散策
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵
私が民泊に多くの外国人ゲストを迎えられた要因の一つは、ビーガンのおかげがある。彼らは、肉や魚、玉子も食べない食生活を送っていて、これは世界的な潮流として増加傾向だ。残念ながら、日本ではその対応が遅れているというのが現状だが、西荻窪は別格だ。 ライター/インバウンドコンサルタント 此松武彦 (続く)
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地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 146 ローカル体験がコロナ時代のキーワード(2) アニメが取り持つ縁で日本文化を知る
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵
民泊をやってみると、意外なニーズがあることに気付かされる。例えば、西荻窪にはアニメ好きの外国人がやって来る。アニメというと、秋葉原というイメージだが、この界隈にも、魅力的なポイントがあるのだ。彼らは、アニメから日本の情報を収集している実態があった。 ライター/インバウンドコンサルタント 此松武彦 (続く)
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地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 145 ローカル体験がコロナ時代のキーワード(1) 近所の銭湯にも旅の醍醐味が
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵
最近のインバウンドの傾向としては、外国人旅行者は、観光地のみを楽しむというより、それぞれのローカルを体験することに喜びを見出していた。なので、今後新型コロナウイルスの影響が落ち着いたら、日本全国、地方の受け入れこそが、重要になってくるだろう。 ライター/インバウンドコンサルタント 此松武彦 (続く)
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地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 144 古民家の空き家活用は親和性が高い(3) 町田の古民家がイベント活用でブレイク
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東京郊外の町田市に、茅葺き屋根の古民家がある。地域で代々農家を営むI家が所有していて、現在は、16代目の当主だ。実は、何度もの存続の危機があり、それを脱して修繕費も賄えるようになった。コロナの影響を受ける前は、ここを訪ねる外国人旅行者もいた。 ライター/インバウンドコンサルタント 此松武彦 (続く)
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地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 143 古民家の空き家活用は親和性が高い(2) 愛媛・佐島の汐見の家は外国人にも人気宿
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空き家問題は、相続人にも影響が出つつある。都内在住のNさんは、自身は住んだことがない、瀬戸内海の小さな離島、愛媛県の佐島に相続された古民家があり、この家を巡って彼女は奮闘することになる。宿に改修して、更にこの場所がきっかけで移住者が増えたのだ。 ライター/インバウンドコンサルタント 此松武彦 (続く)
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地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 142 古民家の空き家活用は親和性が高い 広島県・音戸イロリバHOUSEで再生中
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地方にたくさん眠る空き家で、特に古民家はインバウンドとの相性が良い。外国人旅行者にとっては、エキゾチックに映るからだ。日本の社会問題である「空き家」は、インバウンド視点からの解決策があるのか、事例を紹介しながら考えていこう。今回は自身の体験談だ。 ライター/インバウンドコンサルタント 此松武彦 (続く)
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地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 141 酒ツーリズムで地域を活性化(6) ウイスキーづくりがインバウンドにも貢献
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日本のウイスキーは、世界でもジャパン・ウイスキーとして、一つのブランディングが確立されている。ウイスキーという外国人に馴染みあるお酒だから、親しみやすく、蔵元がどんな田舎であっても足を運ぶ吸引力がある。そのファン層にはキラーコンテンツだ。 ライター/インバウンドコンサルタント 此松武彦 (続く)
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地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 140 酒ツーリズムで地域を活性化 (5) 山梨はワインリゾート構想だ
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これまで、お酒をフックとしたインバウンドについて事例を紹介してきたが、いずれも日本酒だった。実は、一方で日本ではワインやウイスキーなど、他のお酒でも世界的に認められつつある。今回は、山梨ぶどうで有名なエリアが連携するワイナリーの取り組みだ。 ライター/インバウンドコンサルタント 此松武彦 (続く)
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地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 139 酒ツーリズムで地域を活性化 (4) 千葉から世界に情報発信
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵
日本酒とインバウンドの可能性について紹介してきたが、海外向けに新しい情報発信が進められている。日本酒好きな外国人たちが自発的に取り組んでいるのだ。1つはそのポテンシャルを感じて立ち上がったアメリカ人の存在が大きい。まだ、やれることは多いのだ。 ライター/インバウンドコンサルタント 此松武彦 (続く)
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地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 138 酒ツーリズムで地域を活性化(3) 日本酒どころ、広島県の外国人対応力
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵
前回は、東京にある1軒の酒蔵についてだが、今回はエリア全体としての外国人向けプロモーションする広島県。約百年前に、三浦仙三郎氏が日本で初めて吟醸酒を開発して、一気に国内有数の酒処になった。最近は注目度もあがり、原爆ドームや厳島神社だけではない。 ライター/インバウンドコンサルタント 此松武彦 (続く)
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地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 137 酒ツーリズムで地域を活性化 (2) 東京の山奥に酒蔵見学のパイオニア
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵
日本酒による地域インバウンドの復活の可能性を前回、ここで提案したが、今回は、具体的に酒蔵見学でインバウンドに成功しているところを紹介していこう。その一つが、都内にある酒蔵、小澤酒造だ。「澤乃井」という銘柄で江戸時代から愛されてきた老舗だ。 ライター/インバウンドコンサルタント 此松武彦 (続く)
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地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 136 酒ツーリズムで地域を活性化(1) 日本酒を楽しみたい外国人が増加中
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵
新型コロナウイルスの影響で、インバウンド業界は危機的な状況だ。停滞した時期ではあるが、今こそやれることもある。例えば地域コンテンツの磨き上げはいかがだろう。その中で、注目したいのがお酒だ。地酒など、各地に特色があり、海外でも人気が高まっている。 ライター/インバウンドコンサルタント 此松武彦 (続く)
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地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 135 新型コロナウイルスを考える(3) ITを駆使した新しい観光のあり方
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵
この危機的な状況において、今できることは何だろうか。現場では、たくましくITを駆使した取り組みが始まっている。今回の新型コロナウイルスの影響は大きく、観光サービスのあり方が変わりつつある。いくつかの最新情報を案内しよう。 ライター/インバウンドコンサルタント 此松武彦 (続く)
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地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 134 新型コロナウイルスを考える(2) 社会ニーズをとらえ宿を再定義
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵
新型コロナウイルスの影響は、世界中の観光産業に大きなダメージを与えている。やり過ごせるようなレベルではなく、いかに回復期まで生き残るかが課題だ。もはや訪日観光、宿業といったビジネスモデルにこだわっている場合ではない。新しい事例を紹介しよう。 ライター/インバウンドコンサルタント 此松武彦 (続く)
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地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 133 新型コロナウィルスを考える(1) 生き残りを最優先に
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵
新型コロナウィルスの影響は、インバウンド業界に大きな痛手になっている。本来ならオリンピックイヤーである今年は、飛躍の年になると期待されていただけに、悔しい1年になりそうだ。観光産業は、平和な時代でなければ成立しないビジネス。ここをどう生きる。 ライター/インバウンドコンサルタント 此松武彦 (続く)
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地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 132 「雲海」は貴重な地域資源になる(3) 富士山に感動、山梨県に新スポット誕生
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵
これまで雲海がきっかけで、インバウンド需要の高まっているエリアを紹介してきたが、今後、ブレークが期待できそうな雲海スポットを取り上げたい。それは山梨県にあり、3つの強みがある。地元からは当たり前の景観として見過ごされていたところに、お宝が眠る。 ライター/インバウンドコンサルタント 此松武彦 (続く)
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地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 130 「雲海」は貴重な地域資源になる(2) 宮崎・高千穂峡では経済効果あり
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵
雲海が地域に与える恩恵として、宿泊者数を押し上げる効果がある。それは、雲海が見られるのは早朝であるため、その近くに泊まる必然性があるからだ。つまり雲海は地域にお金を落とす経済効果が見込まれる。宮崎県高千穂では、雲海が契機となり、実績をあげている。 ライター/インバウンドコンサルタント 此松武彦 (続く)
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