相続法改正を機に 相続問題対策の意識高まる 欠かせない事前の準備
感染拡大の防止で、外出自粛や在宅勤務が広がる。顔を合わす場面が増え、世界中で「家族」の存在を改めて見つめ直す機会になった。感染症の国内死亡者数は5500人を超えた。いずれは誰もが、と「命の大切さ」を改めて意識したのではなかろうか。また、民法の相続法改正により、「相続」についても考えるきっかけになっているようだ。遺産の半数は不動産と言われる。不動産会社は業務として、家族の間で争いがちな相続問題に、どのように対応すればよいのか。相続関連資格の活用は、一つの手段になる。 (坂元浩二)
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