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大阪・堂島で複合タワー開発 東京建物、国際水準の住宅とホテル整備 大阪の新ランドマークに

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完成模型を披露した東京建物 の野村社長(写真右)
 東京建物は4月8日、大阪・堂島で住宅とホテルの超高層複合タワー開発「ONE DOJIMA PROJECT」(大阪市北区堂島2丁目)を始動した。シンガポールのホテルディベロッパーであるHPLとの共同事業で、大阪初となるラグジュアリーホテル「フォーシーズンズホテル」と新築分譲マンション「Brillia」を整備。大阪万博の前年である24年の竣工を目指す。野村均社長は「日本初となる超高層複合タワーが誕生する。『ONE DOJIMA』には様々な要素を一つにする唯一無二の物件でありたいとの願いを込めた。大阪の新たなランドマークとなるよう開発を進めたい」と話した。

 同物件は、「旅とアート」をコンセプトとし、国際水準の機能を備えた住宅と、トップクリエイターのデザインによるスパトリートメントやジムを備えたスパ、レストラン、カフェやバー、観光やビジネスの拠点となるバンケットなどを配したラグジュアリーホテルを整備する。

 また、建物自体をアート作品と捉え、ホテルと住宅の区分が外観からは分からないような一体感のあるデザインとし、「Brilliaブランドのフラッグシップ」(秋田秀士取締役常務執行役員住宅事業本部長)と位置付ける。関西圏においても富裕層向け住宅市場は、潜在的な需要があると見ている。

 秋田取締役常務執行役員は「感性を磨き、自分のライフスタイルを送るために必要な要素としてアートが重要」とし、「これまでの大規模タワーマンション開発の実績を生かし、『旅とアート』というコンセプトを実現した美術館のようなレジデンスを実現する」と述べた。

 同プロジェクトは、大阪で初めて「宿泊施設の整備に着目した容積率緩和制度」が適用され、大阪市による特定街区の都市計画決定を受けた開発案件。建物は地上49階建て、高さ195メートル、住宅は1~27階と38~49階を占め、1、2階と28~37階をホテルとした。客室数は178室、住宅は466戸を予定している。住宅の専有面積は30~230m2台、天井高は約2.7メートル~最高4メートルのプランを用意し、共用部として最上階にラウンジ・パーティルームを備える。

 日本で初の大型開発案件となるHPLは、「関西圏の中心で、ビジネス客・レジャー客にとって魅力的な目的地である大阪の、経済と交通の中心である堂島の開発となる。住宅は中長期的に見て優れた投資案件で、投資家にとっても魅力的な開発」と述べた。

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