この地上において今 住まいが未来を語り始めた ◇37 住宅評論家 本多信博 見飽きない家 普遍性の中に宿る個性
30代前半、私が新婚生活を 過ごしたアパートは既にない。西船橋(船橋市)の住宅街の一角だったが、私たちが転居して10年も経たないうちに取り壊され、今は無味乾燥なトランクルームが建っている。もし今でも (続く)
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