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ひと  オフィスに〝ストーリー〟を  オフィス仲介でトータルに対応する47ホールディングス代表取締役 阿久根聡さん

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 創業者が社名に込めた思いは、「47」(よんなな)全都道府県に、より働きやすい場の〝ワークプレイス〟を広げること。その実現に向けて、賃貸オフィス情報サイト「officee」の運営から仲介業務、オフィス家具通信販売、内装工事までも手掛けている。

 自身は学窓を出て、銀行で財務を学び、前職で自社をIPO(新規上場)に導いた経験などが買われ、現在の企業に入社。福岡の地方出身者として都心との「情報格差」を肌で感じてきた。携わる不動産業界でも「情報の非対称性」が残る。創業者とは、「最新技術を生かし、誰でも容易に情報にアクセスできる環境づくり」で意気投合した。

 情報のオープン化が可能性を広げて、新しい世界を形成できると信じる。その思いを強く胸に刻み、19年に代表に就任。時を経ずに社会状況が一変。オフィスの空室率が高まる世間での懸念とは逆に〝追い風〟と捉えた。なぜなのか。「これまでは物件が足りずに、紹介できなかった要望に応えられるようになった」。

 テレワークで働き方が柔軟になった。問い合わせが増え、求められる声が多様化した。「人を軸とした〝働きやすさ〟の観点から、オフィスを捉え直す機会になっている」。貸す側も入居する企業も、「何を体験でき、創造できるのか。提供する、または活用する空間内で、いかに〝ストーリー〟をつくり、伝えられるのかが問われていく」。

 それは、個々が一層のパフォーマンスを発揮でき、イノベーションを起こせる空間。オフィスは「人を収容するだけのコスト要因の〝ハコ〟でなく、しっかりと投資すべき対象に変わった」。人事制度を含めて業務と連動させた新たな空間づくりのプロフェッショナルとして、「課題の解消や理想の実現に道筋を示す総合的なコンサルティングで貢献したい」。(坂元浩二)

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